表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
部長の文化祭編
458/688

第458巻

中間テストが終わる頃、つまり10月の中旬が過ぎると、一気に文化祭へとなだれ込んだ。

「今年で最後かぁ」

ふぅと深呼吸しつつ話しているのは、最後もずっと焼きつづけることになるであろう幌だ。

2年連続でほぼ1人で文化祭の料理部ブースを切り盛りしていると、かなり采配に慣れる。

それに、今年は部長だ。

何か特別な感じはする。

それでも幌は、今年のメニューをじっくりと考える暇はなかった。

受験ということもある。

しかし、それ以上に去年のことを思い出してしまうからだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ