表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
3年生体育大会編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

446/688

第446巻

そのころ、幌はというと、テントの撤去に参加していた。

紐をほどき、テントの幕を集め、たたんで丸めてから、袋に詰めるという作業だ。

そして、それらがすべて終わると、今度はすぐに料理部へと戻る。

どちらかと言えば、これからが幌にとっての本番である。


「んで、なんで部員よりも人数が多いのかな」

幌が料理部へとやってくると、体操服のままで、何人も集まっていた。

20人はいるだろう。

幌が来たことで、わいわいがやがやは、少し落ち着いた。

桜が幌へと話す。

「だって打ち上げだもの。いいじゃない。材料はあるんでしょ?」

「材料はなぁ。何があるか知らんぞ」

そういいつつ、幌は冷蔵庫を確認した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ