表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
3年生体育大会編
442/688

第442巻

「そうだな」

星井出が氷ノ山に答える。

返事一つとっても、先生に聞かれているとあれば、妙なことは話せない。

見回りはおおよそ30分ごとに行われている。

1年生、2年生、3年生と班になって、顧問の先生とともに見回りをしている。

他校の生徒が来ていることもあるが、それよりも見回りで中心にしているのは、不審者についてだ。

「よその学校だと、バイクでやってきたっていうのもいたらしい。それも集団でな」

「本当?」

と言っても、ここも去年の文化祭で似たような事件はあった。

それを、二人とも忘れてはいない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ