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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
最後の2学期 始業式の日編
418/688

第418巻

「人は日々の繰り返しで生きているんだよ。だから、体育大会が同じ感じでもいいじゃないか」

山門が幌に言う。

やっと半分以上居なくなったところで、幌たちも動き出した。

放送部ももうすぐ片付け終わりそうだ。

「当然、文化祭も。ね」

「そっか、俺ら最後の文化祭なのか」

幌はやっと分かったという感じで山門に言う。

「そうそう、なんたって3年生だからな」

二学期になってやっとこんな会話をしている2人ではあるが、今年で高校の生活も最後なんだという実感が、ようやっと出てきた。

そんな感じだ。

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