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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
3年生の夏休み編
406/688

第406巻

まるでタンクトップのような水着を着て、こっちはしっかりと入ることを確認した桜は、水着を改めて畳んだ。

「海かぁ……」

桜はそう呟きながら、持っていくものを整える。

今度いつ海に行けるんだろうと思いながら。

ついでに湧いて出た太ったという思考を排除するかのように。


考えると、どんどんと思考の迷路に迷い込む。

まるで袋小路のような入り組んだ場所に入った時点で桜は思い直した。

「ま、私は今を楽しむだけさ」

そして、旅行カバンのチャックを閉めた。

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