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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
3年生の夏休み編
403/688

第403巻

「ねーぇー、うみいこーよー」

こうなると、駄々っ子みたいなものだ。

食器を洗い終わった幌は、ため息ついて、桜に話す。

「学校の宿題はどうしたんだ」

「終わらせたに決まってるでしょ」

桜は、何が言いたいかわからない顔で幌に聞く。

「じゃあ、誰が暇か聞いてきなよ。大学受験なんだから、大概忙しいと思うけどね」

そう言った幌の目の前で、桜はあっという間にメールを送った。

鈴、琴子、その他友人へとだ。

しばらく待つ間、桜は棒付きアイスを頬張ることにしたようだ。

冷凍庫をあさっていた。

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