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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
3年生の夏休み編
394/688

第394巻

夏季講習が終わると、お昼だ。

「いやぁ、今日は昼までだからこれで帰れるってのが良いよな」

「全くだ」

笑いながら学校から帰っているのは、宮司だ。

宮司は幌の横で歩いている。

宮司の反対側には、河澄があるいていた。

「しかし、もう3年生の、それも夏休みになっちまったんだな……」

両手を頭の後ろで組み、空を見上げつつ河澄が言った。

野球部である河澄であるが、早々に大会で負けてしまい、部活動から引退していた。

「まあな。9月になれば、最後の三者面談があるし、はやいやつなら、推薦入試が始まるだろうしな」

幌が2人に話す。

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