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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
3年生の夏休み編
392/688

第392巻

「んで、どこに行くかは決めたのか」

夏期講座の休み時間、幌に雅が尋ねていた。

「まあな。前に話したとおりさ」

「幌の頭なら、国立でも行けるだろ」

事実、全国模試で幌は手野大学法学部法学科でB判定を受けていた。

だが、幌の決意は固いらしい。

「やっぱし、夢を追い続けていくってのは、人生で重要だと思うんだ。だから、俺はそこを突き詰めてやろうと思ってな」

「そっか。なら、頑張れとしか言いようがないな」

雅は、そう言って、幌を応援した。

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