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第390巻
「しかし、これ書いて、どうするんだ。投稿でもするのか?」
雅が幌に尋ねる。
「たまに新人賞に投稿してるんだけどな」
「結果は?」
山門に幌が尋ねられたが、幌は首を左右に振った。
「ダメか。まあ、これからだな」
「まあな」
その時、ふと窓の外を眺めると、梅雨だと言うのに、わずかな雲の隙間から光が差し込んでいるのを、幌たちは見つけた。
「なんだか、いいことありそうだな」
「だな」
幌の言葉に、2人は同調した。
その時、ちょうどチャイムが鳴り、先生が入ってきた。
「しかし、これ書いて、どうするんだ。投稿でもするのか?」
雅が幌に尋ねる。
「たまに新人賞に投稿してるんだけどな」
「結果は?」
山門に幌が尋ねられたが、幌は首を左右に振った。
「ダメか。まあ、これからだな」
「まあな」
その時、ふと窓の外を眺めると、梅雨だと言うのに、わずかな雲の隙間から光が差し込んでいるのを、幌たちは見つけた。
「なんだか、いいことありそうだな」
「だな」
幌の言葉に、2人は同調した。
その時、ちょうどチャイムが鳴り、先生が入ってきた。
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