表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
修学旅行 三日目編
381/688

第381巻

「なら、これなんかいいんじゃないか?」

それは、星の砂と書かれた小瓶だった。

小指の第1関節までぐらいの大きさの瓶の中には、真っ白な砂が入っている。

「幸せの星の砂かぁ……」

1瓶で200円ないその瓶を手に取り、幌は若干悩んでいるようだった。

だが、結局、星井出に買えばいいのになどと言われて、買うことを決意する。


「うん、まあ、いいかな」

レジから星井出のところへ戻ると、なにやらニヤついている。

「……どうしたんだよ」

幌は、不機嫌そうに聞くが、星井出は面白がっている表情を見せるばかりであった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ