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第374巻
「じゃあ、こっちはどうかな」
鈴がつまんだのは、なにやら可愛らしいブレスレットだ。
「それは私ならいいけれど……」
ちらりと桜は、棚の隙間から向こうを覗く。
向こうでは、幌と山門が楽しげに話していた。
「やっぱ男はかっこいいとかにあこがれるんじゃないかなぁ」
「でも、かっこいいと思うのはどれなんだろう……」
「うーん…」
鈴が桜と一緒に悩んでいると、籠の中にたくさんあるブレスレットの中から、1つを選んだ。
それは、重ね付けタイプのレザーブレスレットだった。
「じゃあ、こっちはどうかな」
鈴がつまんだのは、なにやら可愛らしいブレスレットだ。
「それは私ならいいけれど……」
ちらりと桜は、棚の隙間から向こうを覗く。
向こうでは、幌と山門が楽しげに話していた。
「やっぱ男はかっこいいとかにあこがれるんじゃないかなぁ」
「でも、かっこいいと思うのはどれなんだろう……」
「うーん…」
鈴が桜と一緒に悩んでいると、籠の中にたくさんあるブレスレットの中から、1つを選んだ。
それは、重ね付けタイプのレザーブレスレットだった。
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