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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
修学旅行 二日目編
373/688

第373巻

鈴は悩んでいた。

「うーん……」

「どうしたの?」

桜が鈴の横からひょこっと顔を出す。

「ああ、これ」

「ん?」

桜が覗き込むと、そこには何やらマスコットのような人形があった。

河童のような、人魚のような、なにかふしぎな形をしている。

大きさは10cmもないだろう。手のひらに小さく乗るぐらいの大きさdあ。

「何それ」

「分かんない。なんかのマスコットらしいんだけど……」

近くにある小さな立て看板には、どうやらこの店のオリジナルキャラということが書かれている。

「いくらなの」

「これで315円」

「高くない?」

「だよね…」

鈴は、そっと元の場所にそのマスコット人形を戻した。

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