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第369巻
牧志公設市場から出ると、国際通りの道筋へと戻ろうとする。
「あ、ここいいかも」
桜が、何かのお店に気付き、ふらふらと歩いていく。
その店は、確かにお土産物の店だった。
なにやら店頭にはさまざまな品物が陳列されている。
「いらっしゃい」
店の奥から、何やら気の抜けた声が聞こえてきたが、幌たちは気にせずに店の中へと入る。
「これ、良いんじゃないか」
幌はたまたま近くに居た琴子に、なにやら物を見せた。
それは、銀色の指輪であった。
牧志公設市場から出ると、国際通りの道筋へと戻ろうとする。
「あ、ここいいかも」
桜が、何かのお店に気付き、ふらふらと歩いていく。
その店は、確かにお土産物の店だった。
なにやら店頭にはさまざまな品物が陳列されている。
「いらっしゃい」
店の奥から、何やら気の抜けた声が聞こえてきたが、幌たちは気にせずに店の中へと入る。
「これ、良いんじゃないか」
幌はたまたま近くに居た琴子に、なにやら物を見せた。
それは、銀色の指輪であった。
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