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第367巻
「なあ、幌」
「ん?」
琴子は、思い切って幌に声をかける。
2歩ほど前を歩いていた幌は、ことこの言葉に反応して、その場で立ち止まり振りかえる。
すぐに横に琴子が並び、それに合わせて幌も歩き出した。
「どっかで土産物見いへん?」
「ご飯食べたら見に行く?」
琴子のセリフに、すぐに桜が言った。
「そうだな、それでいいだろ。どうせそのつもりだし」
雅が幌を挟んで琴子と並んで歩く。
一歩前に桜があるいていた。
「でも、まずはご飯だな」
雅がみんなに言った。
「なあ、幌」
「ん?」
琴子は、思い切って幌に声をかける。
2歩ほど前を歩いていた幌は、ことこの言葉に反応して、その場で立ち止まり振りかえる。
すぐに横に琴子が並び、それに合わせて幌も歩き出した。
「どっかで土産物見いへん?」
「ご飯食べたら見に行く?」
琴子のセリフに、すぐに桜が言った。
「そうだな、それでいいだろ。どうせそのつもりだし」
雅が幌を挟んで琴子と並んで歩く。
一歩前に桜があるいていた。
「でも、まずはご飯だな」
雅がみんなに言った。
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