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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
修学旅行 一日目編
344/688

第344巻

幌は、最初こそ同室の山門、雅、隣の部屋の星井出、島永、河澄と一緒に座っていた。

だが、途中からは別の席へ座るようになり、最後の方となると、山門、雅、桜、鈴、琴子の5人となっていた。

そして、ご飯の予定時間の最後ともなれば、わいわいがやがや、元の席がどこかなんていうことすら忘れているほどだった。

「それで、明日は何処行く」

「予定通りだと、公設市場や国際通りでの自由時間だったっけ」

幌の質問に、桜がすぐに答える。

「その予定やな。まあ、パンフあるし、なんとかなるやろ」

琴子が笑いながら、スプーンでプリンをすくっては、口に運んでいた。

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