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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
修学旅行 一日目編
341/688

第341巻

部屋に荷物を置き、3つあるベッドのどこでだれが寝るかを決めると、あっという間に部屋から出た。

やってきたのは、すぐ隣の部屋の312号室だ。

星井出、島永宗谷、河澄沖緒の3人部屋になっている。


「ここはどんな部屋か気になってな」

とはいっても、幌たちと同じ構造の部屋だ。

ドアを開けると廊下があって、そこにトイレと洗面台と風呂へとそれぞれつながる扉がある。

廊下を抜けた先に、ベッドが3つ置いてあり、枕に頭を載せながらテレビが見れるように1台のテレビが棚の上においてある。

荷物はベランダ側のところにある棚にまとめておいてあるが、その向こうに外へと出れるようにベランダがある。

横とは、薄い不透明なプラスチック板で行き来ができないようになっていた。

「部屋の構造は変わらないのかぁ」

「そりゃホテルだからね」

河澄が、ベッドに座りながら、幌に言った。

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