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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
修学旅行 一日目編
339/688

第339巻

バスは、何事もなく、ホテルへと到着した。

「まずは、ロビーに集合。荷物をしっかり間違えずに持って行けよ」

高啓が、幌のクラスの全員に話す。

それを聞いて、前からわらわらと生徒が降りていく。

別のバスでは、桜たちが降りているのが見える。

「あ、幌」

「なに、姉ちゃん」

荷物を持った幌を、桜が呼びとめる。

「これもよろしく」

そう言いながら、桜の荷物を幌に持たせようとする。

「……飯作ってやんないぞ」

「あ、ごめん、ごめんって」

憮然としている幌に急に謝って、結局桜は荷物を自分で持った。

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