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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
修学旅行 一日目編
338/688

第338巻

一行は、それから戦跡を訪ねる。

予定通りの行動で、修学旅行の学問は、戦跡と、歴史についての話になる。

それが終わると、いよいよ旅行の部分が始まる。


戦跡を後にした幌たちは、バスの中で、これからの予定を先生から聞いていた。

「まず、これから直でホテルに向かう。ホテルでは、一般の方々もいるから、静かにしろよ。ホテルで荷物を置いたら、そのまま夕御飯だ。席順はしおりに書いてある通りだから、そこに座ること。ここからはだいたい1時間ぐらいかかるから、まあ、のんびりしといてくれ」

それからは、のんびりするどころか、ガイドによって楽しいバスの車内となった。

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