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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
修学旅行 出発編
334/688

第334巻

「さて、生徒はまだ来てないようですな」

佐々木が言うと、桃井が返す。

「まだ50分前ですからな。もうちょっとしたら着き始めるでしょう」

そう言って、二人は同時に笑った。


それから30分ほど過ぎ、集合時間の20分前になった時、最初の生徒がやってきた。

「桃井先生、おはようございます」

「おう、おはよう。君らが最初だな」

やってきたのは手野高校の氷ノ山だった。

そのすぐ後ろから、星井出が一緒にやってくる。

「こっちは佐々木公二郎先生だ。国立手野のな」

桃井が先に紹介する。

「初めまして。市立手野高校で、公安部部長をしている氷ノ山です」

「同じく、情報部部長の星井出です」

二人とも頭を下げて、佐々木に挨拶した。

「これから4日間、よろしく頼むよ」

「はいっ」

佐々木に言われ、二人は元気良く挨拶をした。

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