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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
修学旅行 前日編
331/688

第331巻

修学旅行の日は刻一刻と近づいていた。

「集合は伊丹空港で、午前10時。えっと集合場所は………」

桜は家で確認を続けていた。

「大阪モノレールの下だよ」

そこに幌がやってきた。

「今回は、男女合同だから、なかなか楽しいことになりそうだね」

「ねー。聞いた話だと、お金を安くするために、他の高校と合同になるらしいけど」

桜が話した噂は、幌はもう知っているようだった。

「国立手野だっけか」

「そそ。近所にあるけど、なかなか交流はないからねぇ」

「でも、前来たんじゃなかったか。ほら、金内さん」

「あ、そう言えばそうね」

桜がぽんと手を打って思い出したかのように言った。

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