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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
外伝 それぞれの過去
314/688

第314巻/外伝10話目

琴子と雅は、悩んでいた。

「高校かぁ」

「高校だなぁ」

受験が終わってから、合格通知書を受け取るまでの間、二人はぼんやりとしていた。

中学校も卒業していて、やることがないのだ。

「なにかすることってないかな」

雅が琴子に聞く。

「あらへんやろ。何かゆーても」

その時、不意にぐぅとお腹が鳴る。

「…とりあえずは、飯か」

「そうやね」

どっちが鳴ったかは分からないが、雅が琴子に言うと、すぐに二人は冷蔵庫へと向かった。

何もない、平和な時だ。

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