表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
2年生3学期

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

305/688

第305巻

3学期は、基本的に何も行事が無く、あっという間に過ぎていくものだ。

「…そういや聞いたか」

「何をさ」

幌は教室で外で降っている雪を眺めながら、宮司の話を聞いていた。

「理数系が復活するんだと」

「学則上はあるけど、普通科と同様になっていたっていう理数科のことか」

「そ、その理数科」

そこでやっと幌は宮司を見た。

「誰が入るんだろうな」

「さあな。科学が好きなやつらだろ」

「分からねえなあ……」

幌がつぶやいたが、科学は好きな方だ。

ただ、成績が普通なだけだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ