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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
2年生3学期
304/688

第304巻

お正月も終わり、次の月曜日に3学期の始業式となった。

「あっという間だなぁ……」

始業式も終わり、体育館から教室へと戻っている間、星井出が言う。

「そりゃ冬休みだからだろ。2週間ぐらいだし」

幌がすぐに答える。

「そりゃそうなんだけどさ、もうちょっと何かあってもいいと思わないか」

「ないだろ。これ以上授業が遅れてみろ。夏休みがなくなるぞ」

「それはヤだな。なら、これぐらいでいいのか」

星井出が幌に答えた。

「そういや、幌は今日部活するのか」

「いや、今日はしない日。明日からだな」

幌はそう答えた。

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