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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
2年生冬休み
302/688

第302巻

そして新年へと達した時、文版は家族と一緒にいた。

「あけまして、おめでとうございます」

テレビの中で、キャスターが声を出しているのとほとんど同じタイミングで、文版も言う。

「おめでとうございます」

文版の両親にと、言いたいところだったが、残念ながらすでに寝ていた。

だから、文版は独り言のような形になっていた。

「あ、そういえば、宮司は元気にしてるのかな…」

実家が遠いため、今年は宮司は文版と一緒にいない。

なにか、いろいろと忙しいらしい。

そのため、文版は届くかは分からなかったが、宮司へメールを送った。

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