表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
2年生2学期終業式
293/688

第293巻

そして終業式を迎えた。

「2学期には、特に欠点者集会がないから楽だな」

山門が、ぼんやりと通信簿を見ながらつぶやいた。

「そんなことよりも、この冬はどうするんだ」

「ま、去年と変わらないだろうさ」

幌からの言葉を受けて、パタンと通信簿を閉じる。

「特になかったらさ、料理部で今年最後の部活するけどくるか?」

「おー、行く行く」

そう言うと、山門はカバンに通信簿を滑らして、帰ろうとしていた星井出と雅を連れて、料理部へと向かった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ