表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
文化祭 本番編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

289/688

第289巻

「ただいまをもって、文化祭を終わります」

やっと公安部部長の放送が聞こえた時、幌は疲労困憊だった。

「終わったー」

伸びをして幌が言うと、すぐよこで作業をしていた琴子がポンポンと肩を叩く。

「おつかれー」

「おう、って琴子はあまり手伝ってなかったじゃん」

「せやけど、これでもガンバっとったと思うで。なにせ、レジ打ちに始まり、レジ打ちや、ほかにもレジの担当しとったからな」

「レジしかしてないじゃんか。まあいいか」

その時、幌の後ろにいた沢入が、部長からの伝言を伝えにきた。

「先輩、料理部の部室で打ち上げをするそうなので、来てくれとのことです」

「分かった、じゃあ行こうか」

「おっけー」

琴子と幌は、沢入と一緒に料理部の部室である家庭科室へと向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ