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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
文化祭 本番編
281/688

第281巻

琴子の友人の女子の片内木子(かたうちきこ)が、琴子の案内で学校の中を見て回った。

「それでな、あっちがクラス展示の教室やな。そいで、向こうにあるんが、プラネタリウムやね。向こうは天文部がやってはるから、うちの友達やさかい。なんか見せてくれるやろ」

琴子が言いながら、店の間を通り抜けて行く。

「なんや、わても安心したわ」

片内が、ほっとした表情を見せながら、琴子に話す。

「どないしたんや」

「やって、わてな、琴子がちゃんとしとるかどうか気になっとってん。せやけど、ちゃんと楽しそうにしとるから、こら、心配することあらへんかったようやな」

「まあ、そんなとこやな」

それでも琴子が何か隠していることに、片内は気づいたようだ。

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