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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
文化祭 本番編
276/688

第276巻

幌の予言は当たった。

6時半少し前に、桜が琴子と澤井と一緒にやってきた。

「幌、いますか?」

桜が店先にいた原洲に声をかける。

「ああ、いま呼んでくる」

すぐに原洲が桜に答えて、店の中へと一瞬入る。

「姉ちゃん、どうせ来るだろうと思ってたよ」

「さすがは弟。分かってるねぇ」

言われながら幌は、ホットプレートを温め出す。

「朝ごはん代、一人100円」

原洲が3人に申し渡す。

その傍らでは、幌が小麦粉を水で緩めに溶いていた。

どうやらお好み焼きを、朝ごはんとするようだ。

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