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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
文化祭 本番編
274/688

第274巻

日付が変わると同時に、高校の中は、騒がしくなった。

本当の開始は午前8時半からではあるが、それまでの間、生徒たちだけの自治で、文化祭前夜祭が行われる。

先生たちは、それを知っているから、大騒ぎしない限りは、特に何も言うことはない。

祭りの開会宣言は、それぞれの部長や学級委員長へ対してメールで行われる。

「始まったぞ」

店の裏に控えていた幌、沢入、岩嶋の3人は、今の部長の原洲からの言葉に、無言でうなづいた。

琴子は、クラスの方で、その話を聞いているはずだ。

幌はそう思いながら、材料の位置や、ホットプレートなどなどの位置を確認するために、立ちあがった。

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