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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
2年生体育大会編
257/688

第257巻

体育大会の1週間前から、グラウンドは騒がしくなる。

通常の運動部の部活動ではなく、練習用として開放されるからだ。

「あ、先輩、こっちです」

実戦形式で練習をしたいということなので、幌が後輩の沢入をよんだのだ。

「えっと、君は……」

幌は沢入の横に立っている女子について聞いた。

「私の幼馴染の及川夏澄(おいかわかすみ)です」

及川はペコリとお辞儀をして幌をじっと見ていた。

「俺の横にいるのが、今回、二人三脚で一緒に走ることになった河澄沖緒だ」

互いに紹介が終わると、実際に走ってみるということで、足首にひもを巻きつけて、別の練習の邪魔をしないように、走り出した。

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