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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
2年生体育大会編
254/688

第254巻

今年も、体育大会の季節がやってきた。

「中身は去年と一緒やねんな」

料理部の部室で、琴子が幌に聞いている。

今日はハンバーグを作っているようだ。

まだ、3年生の原洲は部室に来ていない。

だが1年の沢入と岩嶋は既に来ていた。

「そうだな」

1年生二人は、幌の横で、様子を観察していて、料理を作っているのは、琴子と幌の二人だけだ。

「幌は、今回は何に出るんや」

「予定じゃ2人3脚」

「あ、先輩、私と同じです」

沢入が幌に言った。

「そうなのか。じゃあ、ライバルか」

そう言った幌を見ている琴子は、なにか複雑な表情をしていた。

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