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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
始業式当日編
253/688

第253巻

隣の校舎では、男子が始業式後のホームルームに挑んでいた。

「ったく、面倒だなぁ」

ホームルームも、今は宿題の回収へ移っているため、比較的おしゃべりの声が大きく案っていた。

その中、幌はすぐ後ろに座っている山門にグチっていた。

「宿題かい」

「そうさ、宿題が無ければ、どれだけ楽か」

ため息交じりに言いながらも、しっかりと宿題は済ませてきているようだ。

次々と宿題が先頭へと送られていく。

「ま、2学期はいろいろとしなきゃならないからな」

「体育大会に、文化祭がメインかな」

「そうそう。文化祭が一番だ。今年のメニューを考えないとな……」

幌はそう言って、深く考え込んだ。

「今からかよ」

山門はそれを見て、苦笑いしていた。

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