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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
夏休み 海編
248/688

第248巻

電車に揺られること約40分。

大阪から須磨までずっと座りながら一行は移動した。

「海だ…」

最初に気付いたのは幌だった。

青い空と蒼い海が、遠くで一融け合っているようにも見える。

「雲ひとつない空、いい海水浴日和だね」

幌の横に座っていた桜が静かに答える。

タタンタタンと軽快なリズムを刻み続けている電車は、ゆっくりと速度を落としながら、駅へと入る。

「降りるよ」

ドヤドヤと、けっこうな人数と共に、幌たちも須磨へとたどり着いた。

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