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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
夏休み 海編
241/688

第241巻

翌日、一同そろって水着やら必要なものやらを買いに、大阪ステーションシティにやってきていた。

「まあ、ここでなくてもいいんだけどさ、ついでよね」

桜が、すぐ横を歩いている鈴に言った。

「ええ、何でもそろいますからね」

そう言って、普通に三越伊勢丹へと入っていく。

女子たちから50mほど離れたところを、ゆっくりと歩いているのは、男子グループだ。

「なんか、水着でも買うのか?」

幌が、星井出に聞く。

「いや、なんか面倒だから、学校で使ってるのそのまま使おうかなって思ってるけどさ」

「なんだ、それじゃついてくる意味って何なんだよ」

「簡単さ、帰省までの暇つぶしだよ」

星井出は、あっさりと言った。

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