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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
夏休み 海編
240/688

第240巻

幌の部屋では、海に行く算段を、男だけで話し合っていた。

「浮き輪とかは、持っていくべきなのかな」

「向こうで、海の家にでも借りれるけどな」

誰かが言うと、それへと何かを返すという繰り返しで、何を持っていくかをとりあえず決めることができていた。

「じゃあ、水着とかばんは各自ってことで。ほかは女子側が何決めたかによるかな」

幌が、うまくまとめる。

「そういうことだね」

すぐに雅が同意する。

それと同時に、部屋のドアが開いた。

「ねえ、決まった?」

「姉ちゃん。決まったよ」

幌が桜に答えた。

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