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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
夏休み 計画編
233/688

第233巻

終業式が終わると、やっと待ちに待った夏休みだ。

「なつやすみだーっ!」

学校の教室で、先生が出て行った途端に騒いでいるのは、桜だ。

「いつものことやけど、元気やな」

桜に言ったのは、琴子だ。

「そうだ琴子。海行かない?」

「唐突に…うみ?」

「そう、海。ちょうどさ、幌たちが行くらしいから」

「ああ、そういや、この前の部活ん時、なんか話しとったな……」

琴子が思い出しながらつぶやいた。

「それで、行かないかなーって思って」

ちょうどそこへやってきた鈴たちにも、桜は話を振る。

「海行かない?」

「いいねえ海。いきたいねえ海」

氷ノ山が桜に言った。

「じゃあ、幌に話しておくよ」

桜がそう言うと、各々部活へと向かいながら、この夏の計画を思いのままに話し合った。

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