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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
進路調査票編
229/688

第229巻

放課後、料理部で料理を作っている幌。

そしてその横にはいつものように琴子がいた。

「ほら、今日はナポリタンで」

幌が、今日いる人数分をあっというまに作り上げた。

「さすが幌やわ。ええ腕しとるで」

「毎回そう言ってるな」

幌がそう言いながら、後輩2人分と部長分と琴子と幌分を作り終えて、幌も食べ始めていた。

「そういえば、幌さ」

「ん?」

ナポリタンを食べながら、琴子が聞いた。

「進路調査票って受け取った?」

「ああ」

「どうするの」

「さあな」

幌は軽く流そうとする。

「なるようになるさ、琴子はどうするんだ」

逆に琴子へと聞き返す。

「うちもいまいち分からへんな」

「そうか」

さらに幌は、ナポリタンを食べ進めた。

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