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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
山門と鈴のデート 追跡編
213/688

第213巻

「移動し始めたよ」

二人が動き始めたのを見て、幌が言った。

「追跡開始だね」

雅が後ろで声をかける。


50mぐらい離れて、幌たちは2人の後を追いかけていく。

「どこ行くつもりなんだろ」

幌がつぶやく。

「『ICOCA』にチャージ済みやし、ここから定期区間だけなら、うちらは好きに行けるな」

琴子の言葉に、雅がうなづいた。

「私たちは、電車とか乗るようだったら切符買わないとね」

桜が琴子に答えた。

「と言っている間に、こりゃ、電車だな」

JR線に乗ろうとしている二人を、まずは雅と琴子が入構し、追跡を続けた。

二人は、すでに切符を買っていたようで、券売機へと行くことはなかった。

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