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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
山門と鈴のデート 手作り弁当編 
206/688

第206巻

その日の放課後、山門は料理部にいた。

「今日から1週間、放課後の部室使用許可は得ているから、しっかり教えるからな」

「よろしく」

「まずは、作る前に、どんな弁当を作りたいかのイメージを教えてくれ。それに合うように作っていこう」

「どんな感じの弁当…」

山門は、調理室にある椅子で、ゆっくりと考えていた。

「こんにっちわ~」

そこへ琴子が部室に入る。

「ああ、ちょうどよかった。味見約頼めるか」

「幌が作ったんやったら喜んでやるで」

「教えるのは俺だけど、作るのは山門なんだ」

「…なんや。まあええで」

琴子が椅子に座りながら聞いた。

「ほな、はよやろうや」

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