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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
犬の散歩編
203/688

第203巻

そんな感じで、穏やかに過ごしていると、あっというまに土曜日となった。

青山さんが帰ってくる日が来たのだ。

最後の散歩を終えると、幌は時計を確認する。

「そろそろか」

「もう11時だね」

やっと起きてきた桜に幌が言った。

「着替えてこいよ。ソラを返しに行くぞ」

「分かった」

それからものの5分で桜は着替えて、リビングに現れた。

「それじゃ、後はどうするの」

桜はまだ眠いようだが、普通に椅子の背もたれにもたれながら、ご飯を造り出している幌に聞いた。

「待っている間は暇だから、昼ごはん先に作ったよ。食べときな」

「わーい」

子供のようにはしゃぐ桜の前に幌は座って、昼ごはんとして作ったカレーうどんを一緒に食べた。

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