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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
犬の散歩編
200/688

第200巻

「そっか。そう持てばいいのか」

近所の公園につくと、鈴はベンチに座り、幌は山門にリードの持ち方や、犬のしつけについていろいろと教えてもらっていた。

「ほぅら、とってこーい!」

フリスビーを水平に投げている山門。

それを追いかけては、口にくわえ、さらに持ってくるソラ。

そして、持ってきたときに、いい子だいい子だと声をかけながら、全身を撫で回す。

「いいことをすると、気分もよくなるだろ。ソラくんも、同じことさ」

山門はそう言って、幌にいろいろと教えていってから、鈴のところへ戻り、5時すぎの家路へ就いた。

幌は、大和たちと別れて散歩の続きをした。

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