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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
犬の散歩編
193/688

第193巻

「そうか、それでそんなに疲れているっていうことなんだね」

教室で、氷ノ山につつかれながら、桜が言っていた。

「昨日は、やっとパソコン治ったって思って、夜遅くまでしてたから…眠くて眠くて……」

「ああ、よー分かるわ。その気持ち」

琴子が桜の机に手をつきながら言った。

「わても、よー徹夜しよるから。その気持ちよーくわかるんよ」

「本当?」

「ほんまやで。せやから、何かあればわてに聞きや」

「じゃあ、眠くなっているのを抑えて」

「それやったら、散歩やな。体動かすことは、眠気抑えるのにも有効やで」

「散歩かぁ…」

桜が言った時、ちょうどにチャイムが鳴って、先生が教室に入ってきた。

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