表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
PC熱暴走 組み立て編
175/688

第175巻

ご飯を食べ、そのまま流れで解散となった翌日。

幌の家へ、昨日の面々が勢ぞろいしていた。

「パソコンは届きました?」

桜川が、桜の顔を見るなりすぐに聞く。

「うん、ばっちり」

「中身を確認しましたか」

「それは、これからだね」

透明テープや段ボールのかみ合わせによって開かないようにされている、パソコンのパーツの段ボールの山を見せながら、桜が言った。

「それで、どう。何時間ぐらいかかると思う」

幌が、他のみんなが勢ぞろいして、適当に遊んでいる居間へと桜川を連れていく。

「大体5時間ぐらいですね。慣れた人なら、3時間ぐらいで本体だけをやるみたいですけど。OSとかもいっしょにいれるので、これぐらいです」

「そう。じゃあ、ご飯家で食べていく?幌が作ってくれるって言ってるし」

「これぐらいはね、してもらってるんだから」

幌を見た桜川に、幌が優しく声をかけた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ