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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
PC熱暴走 昼食編
174/688

第174巻

すぐとなりに、その店はあった。

「The PLATINUMです。バイキング形式で、和洋中、全種類ありますよ」

人が何人かまっているようなので、名前を書いてから並んでいる席の最後尾へ並ぶ。

「やっぱし人気なんだね」

「ちょうどご飯時ですし、それに、今日は土曜日で子供連れが多いので、こういった感じの店が喜ばれるのではないでしょうか」

桜川が、冷静になってそう分析をしていた。

「とりあえず、これからどうする?ここでご飯食べてからさ」

山門がみんなに聞いてみる。

「家に帰るのも暇だから、このあたり散策したいなー」

桜が言うと、鈴が静かに手を挙げる。

「ごめんね、ちょっと用事があるから、ご飯食べたらバイバイしようかと思ってたんだけど…」

「そうなの、じゃあ、仕方ないね」

桜がそう言って、他の面々を見ると、みんな、帰りたそうな顔をしていた。

「じゃあ、ご飯食べてからは別行動って言うことにしましょ。また明日、私の家で会うことにして」

桜の提案は、そのままみんなに受け入れられた。

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