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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
PC熱暴走 購入編

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167/688

第167巻

橋上駅舎の改札を降りて、北に向かう。

「それで、今日はどんな感じにを買うの」

桜は気軽に桜川に聞く。

「SSDとHDDは必要だと思うんで、見てもらいたいですね。CPUやマザボは必須ですし、今回は画質を重視すると言うことなので、オンボードタイプではなくグラボを買った方がいいと思います」

ちんぷんかんぷんという顔をしているのは、幌と桜だ。

「えっと、説明がいりますか」

うなづく二人。

話しながらエスカレーターを降りる。

「SSDはフラッシュメモリーを使ったHDDみたいな物です。容量は少ないし高いですが、かなりの高速化が期待できます。マザボはマザーボードの略で、CPUが頭脳とするならば、胴体に当たる物です。グラボはグラフィックボードの略で、マザボにグラボ機能が据え付けられている物のことをオンボードしていると言うんです」

エスカレーターの終端までくると、小さな広場がある。

そこを左側へ目をやると階段があった。

「こっち」

鈴の案内で、ヨドバシへ歩き続けた。

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