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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
PC熱暴走 購入編
166/688

第166巻

土曜日、桜と幌は大阪駅橋上駅舎の改札を出たところで、ほかの人たちが来るのを待っている。

「待ち合わせ場所って、ここでよかったよな」

「そうだよ」

桜が幌に答える。

時間は10時を少し回ったあたり。

「約束は10時だったよね」

「そうだけど、来てないけどね」

「ったく、10時って言ったら10時に来いよな」

その時、内側の方から改札を通って3人まとまってやってきた。

「ごめんごめん、ちょっと切符買うの手間取っちゃってね」

「早くしとけって」

山門が財布をポケットにしまいながら、幌に言った。

その横では、鈴と桜が桜川とあいさつをしている。

「きょうはよろしくね」

「はい、こちらこそよろしくお願いします」

それから一行は、ヨドバシカメラへ向けて歩き出した。

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