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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
PC熱暴走 フリーズ編

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161/688

第161巻

「ちょっとパソコンで作業中だよ」

桜は、部屋に来た幌に言った。

「そう…まあいいけど、熱暴走だけはやめてくれよ。次起こしたら、きっと壊れるよ」

「わかってるって、大丈夫、大丈夫」

幌は何も言わないことにしたようだ。

「そうそう、それと今日のお昼さ、そうめんでいい?」

「もちOK」

もちろんOKと、桜が答えたので、幌はネギやわさびといった薬味の準備をするため、いったん桜の部屋から離れた。

もちろん、熱気ムンムンなため、ドアは開けっ放しにした。

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