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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
2年生1学期末期末考査

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158/688

第158巻

テスト2日目。

今日は、わずかに雲が浮かんでいる程度で、天気予報では快晴とされていた。

「ったく、こんな暑い日にはプールにでも入りたくなるってもんだ」

学校のプールを恨めしそうに見ながら、教科書片手にグチっているのは、雅だった。

雅のすぐ横には、椅子に座って静かに教科書を確認しながら、最後の問題集の問題を解き終わった星井出がいた。

「そんなこと言っても、プールはテスト終わらないと始まらんぞ。まあ、テスト前からもしてたんだが」

「だから、こんな暑い日には、テストで疲れた体を休ませたいっていう話なんだよ」

その時、話を山門へ振った。

「山門さ、鈴に話して温泉かどこかへ連れて行ってくれないか」

「無理だろうな。温泉は経営してないみたいだから」

「ッチ、惜しいな」

そこで、チャイムが鳴り、担任が入ってきた。

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