156/688
第156巻
テスト当日。
天気は快晴。
幌たちは、そんな天気の中で教室でテストを受けることになった。
「梅雨も明けたそうだし、これが終わると後の授業も楽だよな」
「テストかあ…」
山門が幌に話しかけていたが、幌はなにか上の空だった。
「どうしたんだよ」
「ああ、勉強ばっかしてたからさ。疲れたんだよ」
「テスト中に寝るなよな」
笑いながら、幌に話しかけるのは、星井出だ。
「そういう星井出は勉強してるのかよ」
「勉強しなくても、しっかりできるんだよ。情報部に入るといろんな情報を接触することになるからな」
「へー、じゃあさ、今回のテストの情報とかもあるのかよ」
「さすがにそれはないけど、どんな問題が出やすいのかって言うことなら、一発で分かるぜ。だから、そこを重点的にするんだ」
そこから、内容に移ろうとしたら、チャイムが鳴ったため、いったんバラバラになった。




