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女子高と男子校  作者: 尚文産商堂
2年生1学期末期末考査 レストラン勉強編
151/688

第151巻

土曜日、幌は、10時ちょっと前に待ち合わせ場所にいた。

「おはよう」

「おはようさん」

幌は、やってきた二人を元男子校の校門前で出迎えた。

「しかし、昨日急に電話掛けてきてな。こっちも、大変やってんで」

「ごめんごめん。750円以内でおごるよ」

「750って、また中途半端やな」

「それで、テス勉しようってことだよな」

琴子と山門が幌と合流し、とりあえず教科書や参考書を持って集まっていた。

「そういうこと。で、どこに行くかなんだけど…」

「近所のレストランとかはどう?」

琴子が二人に聞いた。

「いいね。家にいても姉ちゃんが絡んでくるだけだし」

幌が言うと、どこからかくしゃみの音が聞こえたような気がした。

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